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2013 4Q ソシャゲ関連 業績推移まとめ

2013年度4Qの決算が各社出揃ったタイミングですので、前回同様各社の業績を比較してみました。
関連:
ソシャゲ関連 業績推移まとめ①(ガンホー/グリー/サイバーA/DeNA)
ソシャゲ関連業績推移まとめ② (コロプラ/Klab/mixi/エイチーム)
アプリランキングから見たソシャゲ関連銘柄まとめ

ガンホー/グリー/サイバーエージェント/DeNA

まとめてグラフ化してしまうと煩雑になってしまうため、売り上げの近い4社をまとめました。
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*各社3月期決算ベースにあわせ込んでいます。

勢いの止まらないガンホー、堅調なサイバーエージェント、下げ止まらないDeNA、利益が回復に転じ始めたグリーと各社明暗が分かれる結果となりました。

■過去最高売り上げ・利益を更新し成長を続けるガンホー
好調の要因は「パズドラ」の成長が持続している事。下記にDL数をまとめてみました。
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また、決算資料からは読み取れませんでしたが、北米・香港での「パズドラ」のDLが好調な様です。

■サイバーエージェントは堅調
今期は過去最高営業利益を更新し、堅調な業績推移をみせているのがサイバーエージェントです。
サイバーエージェントはネット広告事業・ゲーム事業・Ameba事業が大きな事業の柱ですが、収益の足を引っ張っていたAmeba事業が黒字転換を見せ、全体的にバランスのとれた事業構造へと変革を遂げています。
スクリーンショット 2014-06-02 19.43.42
2014年度は収穫期と位置づけ、営業利益2013年度の約2倍の200億円と強気な予想としています。安定的な事業構造へと転換しつつあるサイバーエージェントとしては決して無理な数字ではないと思います。

■DeNaとグリーは利益が逆転
両者とも売り上げは右肩下がりとなってしまっていますが、グリーは昨年からコスト低減に精力的でありその差がはっきりと見て取れる結果となっています。

コロプラ/mixi/klab/エイチーム

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■好調なコロプラ・mixi。
コロプラは堅調に業績を伸ばし続けています。今回サプライズがあったのはmixiです。
SNSの先駆けであったmixiですが、Facebook/Twitterの流行により長年苦戦を強いられていましたが
ここにきてスマホゲームの「モンスターストライク」が爆発的にヒットしたことにより、業績が一気に回復しました。
ソーシャルゲーム関連の銘柄は一つゲームがヒットすればこのように大逆転の可能性を秘めています。

下記にガンホーの「パズドラ」と比較してコロプラの「黒猫のウィズ」、mixiの「モンスターストライク」のDL数をまとめています。
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三社に共通して言える事は本ゲーム意外の収益の柱をしっかり育てていけるかという点が次の焦点になってくるでしょう。

銘柄
チャート
特色(Yahoo!Financeより引用)
テーマ関連要因
コナミ家庭・携帯用ゲーム主力。スポーツ施設業界首位。カジノ機は米国・豪、パチスロ機は国内へ販売ソーシャルコンテンツ事業においては「ドラゴンコレクション」「ワールドサッカーコレクションS」「プロ野球ドリームナイン」などのアプリが順調に会員数をのばしている。カジノ関連でも注目されている。カジノ関連テーマ銘柄まとめ
スクエニHDエニックスとスクウェアが合併。「ドラクエ」「FF」軸にコンテンツ多面展開。タイトーも傘下北米での家庭用ゲームソフトが好調に推移。また、オンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」の販売が好調に推移している。スマホゲームとしては「拡散性ミリオンアーサー」がアジアでヒットしている。2014年1月、ゲームアプリ「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」をサイバーエージェントと共同リリース。
バンナムHDバンダイとナムコが経営統合。玩具首位級。ゲーム、娯楽施設、映像ソフト等総合エンタメ企業「ワンピースグランドコレクション」や「機動戦士ガンダム」シリーズ、「アイドルマスター」シリーズなどのソーシャルゲームが好調に推移している。
セガサミーHD傘下にパチスロ大手サミー、ゲームソフトやアミューズメント機器・施設運営で大手のセガスマートフォン向けゲーム制作販売。セガネットワークスの『チェインクロニクル』や『ぷよぷよ!!クエスト』などが好調に推移。アミューズメント機器の低迷を補っている。
サイバエージネット広告代理業から出発。主力はスマホに特化したコミュニティ、ゲームサイト「アメーバ」2014年1月、ゲームアプリ「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」をスクウェア・エニックスと共同リリース。好調なスタートを切ったかに見えたがガチャ課金問題が現在生じている。ゲームサイト「アメーバ」は売り上げ高が減少傾向。インターネット広告事業はスマホ広告が順調に推移。
ガンホーPCオンラインゲーム「ラグナロク」から出発。スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」が大当たり今もゲームアプリランキング1位を継続する「パズドラ」の制作会社。2013年度のソーシャルゲーム関連銘柄の主役。今後は成長戦略として海外展開を目指す。
コロプラ位置情報ゲームから出発。11年9月スマホ専用ゲーム配信参入し急成長。リアル店舗との連携もオンラインアプリでは『クイズRPG 黒猫のウィズ』が好調。『軍勢RPG 蒼の三国志』の1月売上高は12月比で2.8倍へと一気に売り上げの柱へと育っている。TVCMを活用しながら今後もヒットタイトルの量産を目指す。
エイチーム従来型携帯電話向け公式サイトの運営で成長。現在はスマホゲームと比較情報サイト運営が柱スマホアプリ事業では「ダークサマナー」「ダービーインパクト」などが好調であったが減益傾向にある。アプリ事業の他に比較サイトを運用しておりこちらは好調に推移している。2013/12/6にNHNエンターテインメントと資本業務提携契約を締結。LINE向けゲームを共同開発することで期待がかかる。
LINE関連テーマ銘柄まとめ
KLab受託開発で出発。09年参入のソーシャルゲームが主力。アップル等へのスマホ向け配信に重点アプリゲームを配信。『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』や『幽☆遊☆白書−魔界統一最強バトル−』の売り上げが好調に推移しており、2013年12月期決算では営業利益が四半期として一年ぶりに黒字転換した。
グリー携帯向けゲーム「GREE」運営。ゲームを通じたアイテム課金収益源。戦線拡大路線見直し中従来型携帯電話向けで伸びてきたソーシャルゲーム大手。ソーシャルゲーム業界の先駆けとなった。従来型携帯電話向けの収益が急速に下がる一方、スマホ向けを伸ばしきれずにいる。ゲームアプリに軸足を移すことで、巻き返しを急ぐ。
DENAモバイルSNS「モバゲー」主力。SNS上のゲーム課金が収益源。11年末プロ野球球団買収従来型携帯電話向けで伸びてきたソーシャルゲーム大手。ソーシャルゲーム業界の先駆けとなった。従来型携帯電話向けの収益が落ち込み、スマホ向けを思うようにのばしきれていない点が課題であり売り上げは下降トレンドになっている。
ミクシィ国産SNSの元祖「ミクシィ」主力。広告からゲーム課金に収益源移行。スマホに経営資源集中かつて収益の柱だったSNSサイト「ミクシィ」の広告収益が思うように伸びず業績は下降の一途をたどっている。2013年10月に携帯電話向けソーシャルゲーム「モンスターストライク」を販売開始。急激にダウンロード数が伸びている。これに期待が集まり株価は急上昇した。

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