PAGE TOP

ウェアラブル端末関連テーマ銘柄まとめ

ウェエアラブル端末関連テーマ銘柄をまとめてみました。
google-glasses1

先進国中心にスマホの普及が一巡する中、「スマホの次」にブレークするデバイスとして2013年、注目を浴びたのがウェアラブル端末でした。

ウェアラブル端末とは何か?

ウェアラブル端末とはその名の通り、身につけることの出来る携帯端末のことです。
腕時計型や眼鏡型を主戦場にITや家電大手が開発にしのぎを削っています。


MM総研は16年にかけて飛躍的に市場は拡大すると予測しており、2013年度は40万台であった市場規模は20年には604万台まで増加するとみています。
wearaburutanmatsusijyouyosoku

どのような企業が関連するのか?

ウェアラブル端末への期待が高まっていたのは、グーグルやアップルといった企業がウェアラブル端末を開発していることから始まりました。

  • 腕時計型ウェアラブル端末

appleの開発しているとされる腕時計型携帯端末である”iWatch”は実はかなり以前から噂をされているのですが、開発に難航しているとされ未だ市場には投入されていません。
iwatch2-500x3121
*iWatchの非公式コンセプト画像

そんな中、13年に腕時計型端末を投入して話題を集めたのが韓国サムスン電子です。
9月に発売された「ギャラクシー・ギア」は自社製スマホと連携し通話やメール確認が出来る機能を備えています。同社のスマホは米アップルの物まねと酷評されましたが、ウェアラブル端末分野では独自色を打ち出した格好になりました。
国内勢ではソニーが「スマートウォッチ2」を投入。ベンチャー企業の参戦も活発です。ウェアラブル端末で収集したバイタルデータの活用に伴うセルフケア/ヘルスケアサービス事業などへの期待も高まってきています。
OB-YU000_0904sa_G_20130904144910
*ギャラクシーギア


  • 眼鏡型ウェアラブル端末

一方、眼鏡型端末の開発で先行しているのは米Googleです。
13年2月には「Googleグラス」の試作品を開発者向けに提供しだしています。
日本上陸との話題も14年1月に話題になりましたが、正式な日本販売はまだ先のようです。
国内勢ではNTTドコモが顔認識機能などを備えた「インテリジェントグラス」の試作品を公表したほか、日産自動車も東京モーターショーで眼鏡型端末「NISSAN 3E」を公開。
google-glass_680
*Googleグラス


  • ウェアラブル端末搭載電子部品など

また、製品の特徴上ウェアラブル端末に組み込まれる電子部品についても、高性能化や微細化が強く求められています。
村田製作所はウェアラブル端末向けの、超微細なセラミック型コンデンサに加えて、小型水晶振動子を商品化しています。
また、TDKもウェアラブル端末向けのモジュールを開発しています。
匠の技を持つ日本企業が、最も恩恵を受けられる企業ともいえるでしょう。

ウェアラブル端末の課題と今後

  • バッテリの課題

ウェアラブル端末が一過性のブームで終わらない為には、バッテリ寿命の長期化と、そのための低消費電力化が求められています。

これに伴い、集積回路(LSI)の開発メーカーも、低消費電流性能を持つLSIの開発に勤しんでいます。中でも、ロームグループのラピスセミコンダクタが発表したML7105-002は、最新のBluetooth v4.0対応の無新通信LSIであり、従来よりも大幅な電力削減を要求される最新Bluetoothにおいて、驚異的な低消費電力を実現しています。
従来品と比較した場合、平均電流を半減させることに成功しており、バッテリの寿命を従来品の2倍に高めることに成功しています。

  • 普及の課題

現在各社から発表されている端末はまだ大きな盛り上がりは見せていません。

ウェアラブル端末は身につけるという特徴上、スマホ以上にデザインが重視され、小型化や軽量化の要求度が高くなります。そのため機能の絞り込みや効果的な表示が課題となっています。そうした壁をどううまく乗り越え、使い勝手の良い製品を開発できるかが、普及につながる鍵となるでしょう。

また、米アップルも開発には非常に慎重になっている姿勢が伺えます。しかし、アップルはiPhoneの大ヒットによりブランド力を確かなものにしてきました。アップルがどのようなウェアラブル端末を発表するかによっては市場が一気に盛り上がりを見せることになるかもしれません。

参考までにGoogle検索トレンドものせておきます。13年に入り急速にトレンドが高まり続けている事が見て取れます。

下記にウェアラブル関連テーマ銘柄をまとめました。

ウェアラブル関連テーマ銘柄一覧
*銘柄名・チャートをクリックでYahoo!financeへ飛びます。
*チャートはリアルタイム更新されています。

銘柄
特色(Yahoo!Financeより引用)
テーマ関連要因
チャート
博報堂DY広告会社国内2位。持株会社傘下に博報堂、大広、読売広告社。ネット、販促、海外展開が課題テレパシー社(未上場)が開発中の眼鏡型ウェアラブル端末「テレパシー・ワン」向けのコンテンツ企画や開発要員の調達を担う。
フュートレック音声認識・アプリケーション開発が主軸。携帯電話用音源、学習塾向けメモリカード事業も展開音声認識サービスを提供している。NTTドコモの「しゃべってコンシェル」向けに提供されており、実績がある。iPhoneには音声認識ソフト「Siri」が搭載されており、ウェアラブル端末に標準的に搭載される流れになれば、同社の音声認識サービスに商機拡大チャンスとなる。
翻訳センター独立系の大手翻訳会社。特許、医薬、工業など企業向け技術翻訳が軸。通訳事業にも本格進出NTTドコモが開発中の「インテリジェントグラス」には外国語を見ると自動的に日本語に翻訳される等の機能がある。同社は翻訳業界唯一の上場企業で、国内に置ける業界最大手企業。
AMI音声を文字変換する独自技術核にした各種業務用ソフト開発が柱。テレマーケティングは撤退モバイル端末向け音声認識ソリューションを展開。スマホ向け音声認識関連アプリも販売しており、ウェアラブル端末をの普及により同社の音声認識技術の商機拡大につながる。
住友化住友系の総合化学。石油化学はシンガポールに続きサウジで展開。医農薬と情報電子に注力時計型のウェアラブル端末は常に腕に装着した状態で利用されるため、使用される部材には曲げやすい、軽い、壊れにくいなどの条件が求められる。中でも、ディスプレー部分には有機ELの素材が利用される可能性が高い。ウェアラブル端末がブレイクした場合、商機拡大のチャンスが訪れる事になる。
出光興産民族系の石油精製元売り大手。石油化学も上位。北欧等で上流の原油開発。有機EL材料育成中時計型のウェアラブル端末は常に腕に装着した状態で利用されるため、使用される部材には曲げやすい、軽い、壊れにくいなどの条件が求められる。中でも、ディスプレー部分には有機ELの素材が利用される可能性が高い。ウェアラブル端末がブレイクした場合、商機拡大のチャンスが訪れる事になる。
ブラザーFAX、プリンタなどデジタル複合機が主柱。中国等で生産し欧米中心に販売。ミシン首位級「ウエアラブル端末」分野での商品開発を進めている。NTTドコモと並んで眼鏡型での展開を図っている。2012年にはUSB経由でPCの映像を視界中に表示可能な業務用ウェアラブル端末「AirScouter」を既に販売している。
ソニーAV機器大手。海外でブランド力絶大。ゲーム、映画、金融等に多角化。エレキ事業を再生中同社が開発するスマホXperiaと連携させることでメールや通信、カレンダー、各種SNSを腕時計のように一目で確認できる腕時計型ウェアラブル端末SmartWatch MN2を販売。
TDK電子部品大手。収益柱はHDD用磁気ヘッド。コンデンサーなど受動部品、2次電池も展開ウェアラブル端末向けのモジュール(小型無線通信複合部品)を開発。
アルプス電子部品大手。金型の精密加工技術に強み。売上高の6割が自動車関連。子会社にアルパイン等ディスプレイ向けの3次元形状静電センサー「グラインドタッチセンサ」を開発。折り曲げられるため、局面や凸凹形状の機器のディスプレイ向けに活用出来る特徴がある。
日電波水晶デバイス専業で世界第2位。国内、中国に主要生産拠点。IFRS任意適用の国内第1号スマホやタブレット、ウェアラブル端末向けに、世界最小クラスの温度補償型水晶発振器を開発。
カシオ樫尾4兄弟が創業。腕時計、電子辞書で高シェア。デジカメも展開。電子看板など新規事業育成スマートウォッチ「BLUETOOTH WACH G-SHOCK」を販売開始。iPhoneと連携することにより、多彩なモバイルリンク機能が利用出来るウェアラブル端末である。根強い人気のG-Shockと圧倒的な人気を誇るiPhoneの連携で注目が集まっている。またスポーツウォッチも開発しており、ランニングの距離、脈拍、サイクリングの速度などを測定出来、2月に米国で販売される予定になっている。
大真空水晶デバイス総合大手。音叉型や民生用振動子などシェア首位級。人工水晶から一貫生産に強み大真空は推奨振動子の大手で、世界最大級の人工水晶量産プラントを持ち、人工水晶の育成から最終製品まで一貫生産を行っている。この推奨振動子は安定した周波数を維持するために欠かせない電子部品であり、ウェアラブル端末の普及で需要の大幅拡大が見込まれている。
ロームカスタムLSI首位。ダイオードなど半導体素子や抵抗器有力。OKI半導体事業買収。好財務ウェアラブル端末の課題の1つであるバッテリーの課題に対して、LSI開発企業がしのぎを削っているが、ロームの発表したML7105-002は、最新のBluetooth v4.0であるBluetooth_ Low Energy対応の無新通信LSIであり、従来よりも大幅な電力削減を要求される最新Bluetoothにおいて、驚異的な低消費電力を実現している。同製品はカシオ計算機のスマートウォッチ「Bluetooth Wotch G-Shock」に採用されている。
村田製電子部品大手。世界トップのセラミックコンデンサーが主柱。原料からのセラミック技術に強み超微細な積層セラミックコンデンサに加え、ウェアラブル端末向けの小型水晶振動子を商品化。
双葉電自動車インパネ等の蛍光表示管で世界首位。金型部品も国内、アジアで展開。有機EL事業育成時計型のウェアラブル端末は常に腕に装着した状態で利用されるため、使用される部材には曲げやすい、軽い、壊れにくいなどの条件が求められる。中でも、ディスプレー部分には有機ELの素材が利用される可能性が高い。ウェアラブル端末がブレイクした場合、商機拡大のチャンスが訪れる事になる。
日産自自動車大手、仏ルノー傘下で開発や購買など共同展開、合計販売台数世界4位、新興国を強化2013モーターショーにおき、開発中の眼鏡型ウェアラブル端末「NISSAN 3E」を披露した。ヘッドマウントディスプレイ上に、ネットを介した情報を映し出す機能を備えている。
トッパン・F凸版印刷系。ビジネスフォーム(BF)、データプリントサービス(DPS)首位。ICタグに力スマートフォンなど本体に電子回路を印刷する技術を開発。インク状にした伝導性の金属を吹きつけて回路を作る。電波を送受信するアンテナ部品を印刷出来る。現在アンテナ部品はスマホ1台につき7~8個が内蔵されている。新技術を使えばメガネのつるや時計のバンドに電子回路を構成できるようになる。部品点数を減らし、内部の空きスペースも増やせる。2015年にも実用化する予定。
NTTドコモ携帯電話国内最大手(シェア4割強)。NTTグループ中核で営業利益の7割を稼ぐ。好財務ウェアラブル端末「インテリジェントグラス」を2013年10月に披露した。いわゆる眼鏡型情報端末である、スマホと連携機能や、グラスを通して外国語を見ると、自動的に日本語に翻訳するといった機能を備えている。

普及していくのか注目のウェアラブル端末ですが、スマートフォンも最初は一部のガジェット好きの人間が使用する限定的な市場であり、ここまで普及することになるとは誰も想像出来なかったと思います。ウェアラブル端末が当たり前のものになっている未来はそう遠くない未来かもしれません。

資産運用をこれから始める方へ


私がメインで使用しているネット証券会社です。資産運用をこれから始める方にオススメです。
GMOクリック証券
取引手数料が安価なためメインで使用しています。また、企業分析ツール『シェアーズ』の情報が無料で使用でき、簡単に財務分析を行うことが出来る上、株価の割高・割安などの水準を表示してくれます。
SBI証券
ネット総合証券最大手で口座開設数もNo.1。取引手数料も安く安心して使える証券会社です。セミナーも多く開催しており初心者の方にオススメな証券会社です。
アクセスランキング